ビーガンエンジニアのあそび

エンジニアが幸せを開発するためのブログ

ヒトを幸せにする「変態」になりたい。

初投稿♥

ども、ブログ初投稿のtelumoです。「テルモ」とか「テル」とか呼んでください。

都内で働くITエンジニア・ITコンサルタントです。

技術的な内容を中心に、日ごろ学んだこと・考えたことをブログとして形にしていきます。

 

私の夢は、ヒトを幸せにする「変態」

初回なので、夢を語ろうと思います。

私の夢は、ヒトを幸せにする「変態」になること。ただそれだけです。

まず、エンジニアという職業を選んだので「変態」でいることは絶対だと考えています。(※ここでいう変態というのは、「技術的に優れている人」だとざっくり解釈してください。)当たり前です。「変態」でなければエンジニアとは呼べないですし、価値があるとは思えません。

じゃー、どんな変態になるのか。

世の中には変態はたくさんいるんです。変態たちは技術が大好きで、日々シコシコ技術を磨いています。私もその一人です。変態のタイプは大雑把に分けて2つあります。

  • 提案型:新しいサービスを生み出して、世の中に提案していくタイプ。研究所のエンジニアとか、BtoC系の会社でアプリ開発をしている変態。
  • コンサル型:お客さんが困っていることを解決するシステムを開発するタイプ。開発ベンダーや、BtoB系の会社でシステム開発をしている変態。

「提案型」とか「コンサル型」という名前は今テキトーにつけました。私は困っている人を手伝いたい性分ですし、仕事ではコンサル型の変態なので、コンサル型の変態の話をします。

コンサル型の変態が関わるヒトは「こういうことがしたいな。」と依頼するお客さんと「はい。私どもが相談に乗ります。」というコンサルでしょう。変態自身がコンサルの場合もありますし、変態はコンサルに雇われる場合もあります。(私は前者です。)

システムが作り終わった時に、お客さんも変態も、全員が幸せになればいいのですが、実際はそうではないです。

独立行政法人情報処理推進機構IPA)が出版している「ソフトウェア開発データ白書2016-2017」によると、お客さん側の満足度は約30%、開発者側の達成度(QCDの達成度)は約70%だそうです。

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出来上がったシステムに対して、「お客さんは30%の満足度しかない」とか、「お客さんと開発者側のシステム評価に乖離がある」とか色々問題はありますが、簡単に大事なことだけまとめると、

みんな幸せじゃない。

ってことです。だから、私は「システム開発に関わったヒト全員を幸せにする変態」になりたいんです。単純ですね。

「じゃーどーするの?」ってことは模索中です。一朝一夕で解決することではないですし、そもそもこの夢はシステム開発者なら全員抱いている夢のはずです。「そーらを自由に飛びたいな♪」というのび太君に「はい、タケコプター!」って瞬時にシステムを作って渡せたら理想です。

ひとつだけ大事なことを言います。

私の夢は「お客さんだけを幸せにする変態」じゃないってことです。「変態も幸せにする変態」になりたいんです。もちろん仕事ではお客さんを大事にしてお客さんの幸せを第一に考えます。お金をいただいているので当たり前です。ただ、それは私の「仕事」なだけであり、「夢」じゃないんです。

たとえお客さんだけが超満足しても、変態が死んでしまっては意味がありません。それでは変態にとって幸せではないことはもちろん、他のお客さんを幸せにできません。持続性がないのです。だから私は変態も幸せに開発する方法を探し続けたいのです。

 最後に

 初投稿なので大きく夢を語ってみましたが、これから投稿するブログの内容はくだらないものが多いと思います。しかし、システムを作ってほしい人、システムを作る人、そしてその周りの人(実際にシステムを利用するユーザーなど)まで全員を幸せにしたい、そういう変態になりたいと考えているのは事実です。そのためのきっかけとしてブログを投稿していこうと思います。

※あ、ちなみにブログ名の「ビーガンエンジニアのあそび」ですが、私がビーガン(動物性のものを一切摂らない)エンジニアであるのと、友人にブログのタイトルを何にしようか相談したところ、「『エンジニア あそび ビーガン』がいいじゃん!」とすごくノリノリで言われたので、それを使おうと考えたんですが、ちょっとまとまりがないので。。(以下略